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「地域に飛び出す市民国際プラザ」に掲載されました

2020年12月17日(木)

市民国際プラザ(CLAIR)のホームページ内、「地域に飛び出す市民国際プラザ」団体活動インタビューにて、さぽうと21の学習支援室事業が取り上げられましたのでお知らせいたします。
 
 
<以下、掲載された記事の冒頭部分を記させていただきます>
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難民等日本に定住する外国人などの自立を支援する団体であるさぽうと21。
元々は、1979年に相馬雪香さんによって設立された「インドシナ難民を助ける会」から始まります。その後、1992年に国内事業を引き継ぐ形で、社会福祉法人さぽうと21として現在まで活動を続けています。今回は同団体の活動のうち学習支援室事業を中心に、矢崎理恵さんからお話を伺いました。
                
1. 活動概要-学習支援室事業を中心に
さぽうと21の主な活動は3つに分類されます。1つ目は外国ルーツの青少年(高校生、専門学校生、大学生及び大学院生など)を対象とする就学支援事業。2つ目は主として定住外国人を対象とする相談事業。
そして最後の3つ目は、難民や中国からの帰国者の方々を対象とする学習支援室事業。品川区の事務所だけでなく、数年ほど前からは墨田区(錦糸町)でも、また、今年度に入り千葉県(行徳)でも、貸会議室を借りて行っています。
 
主役は、学習に通う方々と、事業にご協力頂くボランティアの方々。支援の対象は、現在は難民的背景をもって来日した方が多いとのこと。さぽうと21は、子供から60歳代の大人まで、幅広い方々に向けて、日本語、学校での勉強などを応援します。
 
矢崎さん曰く「専門性の高い学びの場を提供するというよりも、ご近所さん的な支援に近い」もの。それでも多くの方が、さぽうと21の学習支援を受けるために、来訪されます。
 
・・・記事の全文は「こちら」よりご覧いただけます。
 

 

【市民国際プラザ(CLAIR)】とは:
地域における国際協力・多文化共生等の活動の推進と、自治体・地域国際化協会とNGO/NPO等との連携・協働をサポートすることを目的に、1999年に設置され、(一財)自治体国際化協会と(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)が協働で運営しています。

各地の先進的な活動を取材した「地域に飛び出す市民国際プラザ」団体活動インタビューは、活動分野ごとにこちらからもご覧いただけます。

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