坪井一郎 ・ 仁子学生支援プログラム (坪井基金)
※ 主に専門学校生や大学生対象の「生活支援プログラム」もあります
坪井一郎 ・ 仁子学生支援プログラムとは
支援生 : 年間約10名
将来日本や世界各地で活躍が期待される大学生(3年生以上)や大学院生で、経済的理由により学業の継続が困難な方を支援するプログラムです。
留学生向けの奨学金に応募できず、支援が届きにくい立場にいる、難民や日系定住者及び中国帰国者の子弟などが対象です。
坪井一郎 ・ 仁子学生支援プログラムは、東洋熱工業株式会社の創業者と令夫人のご遺志により、主に理系の将来有望な学生を支援するために2005年に設立され、ご夫妻のご遺贈である同社の株式配当金を元に運営されております。
毎年、支援生による研究報告会を開催しており、設立以来、既に多くの卒業生が様々な分野の企業や研究・教育機関などで活躍しています。
応募資格
【在留資格】
① インドシナ難民・条約難民とその子弟
② 中国帰国者子弟と日系定住者とその子弟
※ 上記①と②と同等の事情があるとみなされる、外国籍・元外国籍の方も応募できます。
※ 在留資格が「留学」の方は応募できません。
【学校】
支給年度に大学3年生以上または大学院在籍の方
(4月に大学3年生になる人や、大学院に入学予定の人も応募できます)
【経済状況】
経済的な理由で、学業の継続が難しい方
募集時期
2022年度プログラムの募集期間は終了しました
※ 大学生の方は、「生活支援プログラム」にも応募できます。(同時受給はできません)
応募用紙のダウンロード
以下は、2022年度応募書類(参考)です。2023年度の応募には使うことはできません。
推薦状_参考 (PDF 形式) ・ 推薦状_参考(Word 形式)
1年間の流れ
4月 | 支援生への 「生活支援金」 支給 開始 |
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8月 | 夏期研修会を開催 (生活支援プログラムと合同) 個人面談 |
9月 | 次年度 支援生 の 募集内容公開 |
9月~11月 | 次年度 支援生 の 応募受付 |
11月 | 現 支援生 の 研究報告会 |
11月 | 第一次 書類選考 |
12月 | 第二次 面接選考 |
1月 | 次年度 支援生 決定 |
※ 次年度以降のスケジュールは、変更になる可能性があります。
◆ 活動アルバム
支援生の活動の記録などをご紹介しています。