今日も活動てんこ盛り!!
本日9月24日土曜日。
学習支援室は8時半に開室。通常の学習支援・日本語支援に加えて、様々な活動が一日展開されました。
● 立教大学・明治大学・国際大学「国際協力人材」育成プログラムを受講中の大学生3名が9時~14時の国際協力現場・活動体験で訪問してくださいました。
先週も同プログラムを受講している4名の大学生がいらしてくださっています。
http://www.hric.jp/about/
今日は、来週に迫ったグローバルフェスタの準備や別所で行われているフットサルチームへのおむすびの差入れなどをお手伝いいただきました。
皆さん、てきぱきと活動をこなしてくださいました。
「自分達の活動を知ってもらうためのパンフレットやイベント用看板づくりなどを全て手作業でされていることが大きな驚きでした」
「(日本語教室の初中級会話クラスで)方々から質問や意見が飛び交っていたことが大変印象的でした」
「「難民支援に関わる人々の多様さも、新たな発見でした」
などなど、様々な感想をいただきました。若い方々の視点は私たちにも勉強になります。
参加してくださった学生さんたちの学びの機会になれば何よりです。
● そして本日は、蒲田スタジアムで、フットサルの合同練習。
先日行われたダイバーシティカップがきっかけとなり、練習にお誘いいただきました。
カフェチームが中心となっておむすびを差し入れてくださいました。感謝!
● 文化庁委託の日本語教室は全20回の学習を終えて、本日は15時より修了式。
ミャンマー、エチオピア、パレスチナなどからの7名が学習に参加していましたが、
無事に学習を修了するに至ったのはその中の4名。
学習開始時の面談では、とても遠慮気味だった皆さんの表情や振る舞いが、たった5ヶ月のうちに自信に満ち溢れたものに変わっていました。
いつもこの修了式に立ち会う時、「言葉を学ぶってすごいことなのだな」と思わされます。嬉しい瞬間です。
ご指導くださったディラン恵子先生、アシスタント中島恵美さん、ありがとうございました。
● 16時からは「健康診断を受けよう」と題したワークショップ。
一日の診療を終え、お疲れのところ、高田馬場さくらクリニックの冨田茂院長がビルマ語通訳のテンテンさんを伴って、講師としてお越し下さいました。
「健康診断」をキーワードに参加型の講座を進めてくださり、参加者の皆さんに日々の健康管理の大切さを改めて気づかせてくださいました。
冨田先生、テンテンさん、本当にありがとうございました。