恒例「今年の一文字」
1月5日に目黒の学習支援室スタート。
1月13日には、錦糸町の教室もスタート。
そして、目黒では、恒例の書初めも、はや3週目となりました。「出揃ってきた」感じです。
昨年からは「今年の私の一文字」を考えて、それからミニミニ作文をつけるように皆さんにお願いをしています。
選ぶ文字にも、書かれた小さな日本語の作文にも、かなり味があります。
兄弟そろって「楽」を選んだO君、Aちゃん。
「らく」と読ませたいのか、「たのしい」と読ませたいのか・・・。
「今年は楽しい一年にしたいです」(Aちゃん、2018年は実はちょっと大変だったかな・・・)
「今年は楽な一年にしたいです」(O君、来年は中学3年生=受験生ですけど・・・)
「幸」の文字の近くに、「今年は幸せがたくさん来るから」・・・。
ん~~~~~。聞いてみたいです。日本語力不足ゆえに「2018年は幸せが来る」と断言してしまったのか・・・。
本当は「幸せが来てほしいから」だったのか。
はたまた、「幸せが来そうだから」なのか。
参加する皆さんの様々な想いに新たな発見があり、普段私たちが見ている皆さんは「ほんの一部」にすぎないということを改めて納得したり・・・やっぱり「らしいね」と思ってみたり・・・。(や)