ヒトからヒトへ・ヒトがヒトを
「明日、ちょっとさぽうとに寄ります」のメールが昨日携帯に届きました。 「おやおや、久しぶり・・・・・・・ん？ セネガルで働いていたんじゃなかったっけ？」
どうやら長めの一時帰国の模様。
以前ボランティアをしてくださっていた石川洸さんが、１年ぶりに学習支援室にいらしてくださいました。
お国はどちら？
向かって右が元ボランティアの石川洸さん、左が現ボランティアの田中昌さん。
ボランティアをしてくださっていた石川さんが青年海外協力隊に参加して、セネガルに派遣され、そこでお世話になったのが先輩協力隊員の田中さん。石川さんが田中さんにさぽうと２１を紹介してくださり、田中さんは帰国後、ボランティアとしてご協力下さるようになりました。石川さんも協力隊の活動を終えて帰国されましたが、またすぐにお仕事でセネガルに長期滞在することとなりました。
今日はさぽうと２１で久しぶりの再会。
それにしても、何だか並んで写真におさまると、お二人、似ていません？
「お国はどちらですか」と聞きたくなるような、そんな雰囲気も漂います。 お二人とも、フランス語以上にセネガルの現地語「ウォルフ語」がお得意のようです。
そんな話をしていると、近くに座っていたアフリカ出身のMちゃんも、中国出身のYちゃんも興味津々。地図帳で、互いの国の場所をさがしてみました。
目黒駅の近くの小さな学習支援室で、世界のあちこちにつながる人々が笑顔で出会えるなんて、ちょっと嬉しい瞬間です。
ヒトからヒトへつながり、ヒトがヒトをつないでくれる・・・そのおかげで今日もみんなに会えました。ありがとうございます。
