カフェ+お月見=ほっこり?
9月14日の朝、ボランティアのAさんが小さなメモをコピーしておいでです。
何事かと思いきや、当日のカフェで、お団子につける「お月見一口メモ」です。
両面印刷、7センチ四方で完成したメモは、軽い気持ちでちょっと読んでみたくなる・・・
でも、予想以上に情報の多い、なかなかの「教材」・・・こんなの、いろんなバージョンがあったら楽しいですね。
ここででちょっと「カフェ」のご説明です。
ボランティアのTさんが、「将来カフェをやってみたい」という受講者の夢を耳にし、
では、まずはできるところからやってみようと、何人かの希望者を集めて、お料理を教え始めてくださったことにさかのぼります。
栄養士の資格をおもちのTさんが、学習支援とは別の形で皆さんのサポートを続けてくださっていたのです。
そのお話をうかがったのがきっかけで、月に何回か、学習支援室の開催日に、皆さんの実習を兼ねて、「カフェさぽうと21」がスタートしました。
Tさんがご自分の勤務先企業のボランティア支援プログラムに応募してくださり、資金面でのサポートを受ける段取りもしてくださいました。
忙しい学習、学習支援の合間、空き時間、学習が終わってちょっとほっとした時、急いで学習支援室にかけつけた時、カフェでちょっと一息つくと、それだけで、気持ちが安らぎます。
不思議ですね。
食べたり飲んだりすることって、大事なことだと実感。
ちょっと早い学習支援室のお月見の日は、お団子まで登場して、皆何だか嬉しそう。
「今日はお月見について勉強します。え~、お月見は・・・」なんて始められたら、
さほどお月見に興味ももてませんけどね。
カフェ+お月見(団子)=ほっこり・・・
お団子の写真?
すみません、あっという間に売り切れて、写真に残せませんでした。