夏期研修会の準備が始まっています
さぽうと21では、就学が困難な、難民などの外国にルーツをもつ高校生から大学院生(支援生)を経済的に支援しております。
毎年夏、支援生同士が交流を深め、学ぶことを目的に夏期研修会を行っております。
今年もボランティアとして、拓殖大学の学生9名が、研修会のお手伝いをしてくださることになりました!
今日は大切な下見の日。
拓殖大学の学生と、支援生、スタッフが会場となる国立オリンピック記念青少年総合センター前で合流しました。
研修会場や、宿泊場所、食堂など、センター内だけでも確認する場所がたくさんあります。
暑い中下見に同行してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
2泊3日の研修会には、支援生だけでも日本各地から40名近く集まります。
1日目は外国にルーツをもつ学生についてのドキュメンタリー映画の上映とディスカッション。
2日目には進学 ・ 就職など、進路選択を控えた支援生が、「自分が仕事に求めることは何か」、「そのためには今何をすればいいのか」、「外国出身者としてどういった進路選択が可能」かなど、将来について一緒に考えられるようなプログラムを企画しております。
開催まで残り約1週間。
ボランティアの方にもご協力いただきつつ、支援生にとって実り多い夏のイベントになるように、がんばって準備をしていきます!