おむすびで人をむすぶ
さぽうと21の学習支援室では、午前から午後まで勉強を続ける方々も大勢いらっしゃいます。
でも、どうも気になるのが、その昼ごはん・・・。菓子パンやジャンクフードでお腹を満たす子どもも大勢います。
カフェチームのメンバーを中心に、「なんかこれ、ダメだよね~」と話すようになり、突然ですが、毎月第3土曜日は「セルフおむすびデイ」となりました。
「100円で、自分で好きな大きさ、好きな具材でおむすびを作って食べる」というものです。
ありがたいことに、お米やお海苔は、ボランティアや役員の方がお寄せ下さっています。
11月19日も「おむすびの日」。おむすびを作る時、二言三言、周りの方と交わす言葉も勉強の後や勉強の合間の心安らぐひと時です。
おなかを満たすだけでなく、「人をむすぶ」きっかけにもなればということで、「おにぎり」ではなく「おむすび」としています。
それにしても、子どもたち、よく食べます。大きなおむすびを食べた後で、コンビニに行ってハンバーガーとか買って帰ってきます。
軽く失望しつつも、こんなことで心折れては、やっていけません。次の打つ手を考えなければ・・・。