「外国ルーツ青少年未来創造事業」の対象団体として採択されました!
2020年05月12日(火) お知らせ
さぽうと21は、公益財団法人日本国際交流センター(JCIE:Japan Center For International Exchange)が実施する 「外国ルーツ青少年未来創造事業-外国にルーツをもつ子供・若者の社会的包摂のための社会基盤作り(*)」(2020年4月~2023年3月) に採択されました。
さぽうと21を含む7つの団体が採択されました。社会から取り残されがちな外国ルーツ青少年に焦点を当て、その社会課題の解決に新たなアプローチで取り組み、支援モデルを提示、発信していくことを目指しています。
本事業において、さぽうと21では『「一人も取り残さない」ための包括的学習支援展開事業-拠点型・アウトリーチ型学習支援を組み合わせて』をテーマとして、3年に亘る事業を行っていきます。
教育から取り残された子どもたちに学習の機会を与えるため、拠点型の教室を運営するとともに、それでも対応できない地域に住む小中高生のためにアウトリーチ型の学習支援を根付かせていきたいと考えています。拠点型とアウトリーチ型を組み合わせた学習支援、さらに子どもだけでなく親からの相談にも対応するなど、包括的学習支援を展開していきます。
事業の進捗状況に関しましては、年度末の事業報告等をホームページ上に掲載し、皆さまにご報告していきたいと思います。
*「外国ルーツ青少年未来創造事業」とは:
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」に基づき、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が実施した資金分配団体の公募にて、日本国際交流センター(JCIE)が提案し選定された事業です。
*「休眠預金等に係る資金の活用」とは:
2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進に活用するため、2019年度から始まりました。詳細は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構のホームページより、こちらをご参照ください。
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」に基づき、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が実施した資金分配団体の公募にて、日本国際交流センター(JCIE)が提案し選定された事業です。
*「休眠預金等に係る資金の活用」とは:
2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進に活用するため、2019年度から始まりました。詳細は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構のホームページより、こちらをご参照ください。