3月29日 : 天満敦子ヴァイオリン ・ リサイタル「明日に繋ぐ祈り」
2013年03月11日(月) イベント
本イベントは終了しました。 現在はお申込みを受け付けておりません。
被災地での演奏会に続く天満さんの東京公演
「望郷のバラード」の演奏で人気の世界的なヴァイオリニストの天満敦子さん。
彼女は東日本大震災の発生以降、たびたび福島・宮城・茨城などの被災地を訪ね、被災者への祈りを込めてコンサートを開催しています。
震災から2年となる2013年3月、天満さんによる東北と東京での公演を開催いたしました。
東北三県でのコンサートの様子はこちらから(Youtube 動画 ・ AAR Japan)
東北5ヵ所での公演に続いて開催される東京公演では、被災地の現状報告をまじえながら、これまでの「祈り」を会場の皆さまとともに明日へと繋ぐ演奏が披露されます。
「忘れず、思いを寄せ、弾いて祈る」ことを使命に被災地を想い、地道に演奏活動を続ける天満敦子さん。
彼女のひたむきに演奏する姿に、来場された皆様のだれもが「3.11」を意識し続けていくことの大切さに気づかされるはずです。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
さぽうと21も、本イベントに共催しております。
このコンサートの純益はすべて姉妹団体であるAAR Japan [認定NPO法人 難民を助ける会] の東日本大震災復興支援活動に充てさせていただきます。
◆ このイベントの報告は「AAR Japan [難民を助ける会] のホームページ」をご覧ください。
出演者プロフィール
天満 敦子(ヴァイオリン)
東京芸術大学大学院修了。海野義雄、故レオニード・コーガン、ヘルマン・クレッバースらに師事。
在学中に日本音楽コンクール第1位、ロン=ティボ一国際コンクール特別銀賞等を受賞。以来、国際的に活躍中。
1993年にルーマニアの作曲家ポルムベスクの「望郷のバラード」を日本に紹介。クラシック界異例の大ヒットとなる。
CD〈日本の歌〉アルバム「ねむの木の子守歌」が第47回日本レコード大賞企画賞を受賞。
2012年に録音した「ふるさとのうた」は発売直後にクラシック部門のベストセラーを記録する等々数多くのCDがいずれも好評を得てロングセラーになっている。
天衣無縫、個性味溢れる語り口とステージにおける強烈な自己投入が広く人々から愛されている。
現在、東邦音楽大学大学院教授。
吉武 雅子(ピアノ)
東京都出身。3歳よりピアノを始める。東京芸術大学音楽部付属高等学校同大学器楽科卒業。
芸大在学中よりヤマハ ベーゼンドルファー主催のコンサート及びNHK FM「午後のリサイタル」などに出演。
田村宏教授の推薦でヴァイオリニスト天満敦子の伴奏を始めて以来、その良きパートナーとして国内外のステージで活躍、共演歴は20年余に及ぶ。
現在、洗足学園音楽大学准教授。
2008年9月キングレコードよりソロCD「愛の夢」をリリース。
予定曲目
◆ ブロッホ「祈り」ほか
イベントの詳細
日 時 | 2013年3月29日(金) 午後7時 開演 (午後6時30分 開場) |
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会 場 | 浜離宮朝日ホール (東京都中央区築地5-3-2) |
料 金 |
S席 6,000円 / A席 5,000円 |
主 催 |
AAR Japan [認定NPO法人 難民を助ける会] |
共 催 |
社会福祉法人さぽうと21 |
協 力 |
オフィス天満 |
特別協賛 |
日本ロレックス株式会社 |