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2012年度夏期研修会 : 記念シンポジウム開催のお知らせ

2012年08月01日(水) イベント

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本イベントは終了しました。 現在はお申込みを受け付けておりません。

当日の様子については「活動アルバム」をご覧ください。

 

さぽうと21夏期研修会

さぽうと21は、「自立支援」事業の一環で、困窮のために就学が困難な、難民、中国帰国者、日系定住者などの外国にルーツをもつ高校・専門学校・大学・大学院等に在学している学生(以下 支援生)を経済的に支援しております。

毎年夏に、そうした支援生と、日本人の学生、また社会人ボランティアが相互に交流を深め、学ぶことを目的に、夏期研修会を行っております。

 

2012年度 夏期研修会を被災地域の宮城県にて開催

本年度は、日本郵便「平成24年度年賀寄附金」の配分を頂き、8月26日から29日の4日間に渡って開催します。

今年度の夏期研修会は宮城県の被災地にて行われ、関東・関西各地に住む高校生から大学院生までの学生や関係者など約70名が参加する予定です。

 

『日本の国際化社会を考える集い』

研修会3日目には、さぽうと21で支援しているベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、中国、アフガニスタン、ブラジル、ナイジェリア出身の高校 ・ 専門学校・大学 (院)生、約  40 名とともに、「日本の国際社会を考える」というテーマの元、シンポジウムを行います。

パネリストととして、様々な立場から外国人支援に携わってきた当会役員の他、震災直後より県内在住の外国人の支援に心を砕いてきた宮城県国際協会の大村氏、「お父さんたちのネットワーク」の世話人として、地域の方々に寄り添った支援活動を続けてきた大垣氏、東北大学国際交流支援室を担当され、罹災した留学生のサポートにも携わってきた末松氏をゲストに迎える予定です。

シンポジウム終了後には懇談会も予定しております。

皆さまのお申し込みをお待ちしております。

 

イベントの詳細

日 時  2012年8月28日(火) 午後2時 開始 (午後1時30分 受付)
会 場  宮城県青年会館 大会議室 (仙台市宮城野区幸町4-5-1)
内 容 午後2時~ : パネルディスカッション
◆定住する外国出身者とは
◆被災地に定住する外国出身者とその家族
◆共生社会としての日本の将来
◆参加者同士のフリートークなど
午後6時~ : 懇親会
料 金  無料 (懇親会は夕食付1000円)
パネリスト ◆石垣 政裕 (東北大学大学院 経済学研究科専任講師)
◆大村 昌枝(宮城県国際課協会 企画事業課長)
◆末松 和子(東北大学大学院 経済学研究科准教授)
◆水上 洋一郎(日韓文化協会顧問 ・ 元東京入国管理局長)
◆山田 寛(元 嘉悦大学教授 ・ 元読売新聞アメリカ総局長)
モデレーター : 吹浦 忠正(さぽうと21理事長)
主 催

 社会福祉法人さぽうと21

協 力

 東北大学院経済研究科 ・ 国際交流支援室

 AAR Japan [認定NPO法人 難民を助ける会]

助 成

 平成24年度 日本郵便 年賀寄附金 配分事業

ちらし  2012年度夏期研修会 記念シンポジウム (PDF形式)

 

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