2012年度夏期研修会 : 被災地へ贈る本の募集
2012年07月30日(月) イベント
貴重なご本が全国から3000冊集まり、研修会中にお届けした仮設商店街や福祉施設の方々も、大変お喜びになりました。
皆さまのご支援、ご協力に感謝申し上げます。
当日の様子については「活動アルバム」をご覧ください。
夏期研修会 : 2012年度は宮城県の被災地域にて開催
さぽうと21は、「自立支援」事業の一環で、困窮のために就学が困難な、難民、中国帰国者、日系定住者などの外国にルーツをもつ高校・専門学校・大学・大学院等に在学している学生(以下 支援生)を経済的に支援しております。
毎年夏に、そうした支援生と、日本人の学生、また社会人ボランティアが相互に交流を深め、学ぶことを目的に、夏期研修会を行っております。
本年度は、日本郵便「平成24年度年賀寄附金」の配分を頂き、8月26日(日)から29日(水)までの4日間に渡って開催します。
今年度の夏期研修会は宮城県の被災地にて行われ、関東・関西各地に住む高校生から大学院生までの学生や関係者など約70名が参加する予定です。
図書コーナーづくり ~東日本支援活動の一環として~
仮設住宅の一部の集会室では、読書スペースやニーズに合った書籍の確保が難しい状況が続いています。そこで集会室の図書コーナー作りをお手伝いするために、以下の本を募集しております。
お送りいただいた書籍は、夏期研修会中に支援生と関係者が整理して、各施設にお届けします。