「1+100本のトランペット大集合」
2010年03月04日(木) イベント
本イベントは終了しました。 現在はお申込みを受け付けておりません。
巨匠エリック・オービエの指導 ・ 指揮で実現した100人を超えるトランペッターによる世界でも類を見ない合同演奏と、第一線で活躍中のトランペッターによるアンサンブルや、エリック・オービエ(トランペット)とティエリー・エスケッシュ(オルガン)のデュオなど、壮大なスケールでお届けするコンサートです。
本コンサートの収益は、姉妹団体の難民を助ける会が活動するアジア・アフリカでの地雷被害者を含む障害者の支援に充てられます。
◆このイベントの報告は「AAR Japan [難民を助ける会] のホームページ」をご覧ください。
出演者プロフィール
エリック ・ オービエ(トランペット / 指揮)
1960年パリ生まれ。パリ国立高等音楽院の名トランペット奏者、モーリス・アンドレのクラスに、トランペット科最年少の14歳で入学。16歳でプルミエ・プリ(卒業試験の最高位)を獲得。卒業後、数々の国際コンクールに入賞。
19歳でパリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者に就任。1995年以降、ソリストとして世界各地の著名オーケストラや指揮者との協演を続け、また多彩な国際コンクールに審査員として招かれる。
名実ともにフランスを代表するトランペット奏者であり、南米では彼の名がついた「エリック・オービエコンクール」も開催。
現在フランスのリュエイユ・マルメゾン国立音楽院で教鞭を執る。作品数は100曲以上、CDは20枚以上に及ぶ。
ティエリー ・ エスケッシュ(オルガン)
1965年、ノジャン・シュール・マルヌ(フランス)生まれ。パリ国立高等音楽院で学び、オルガン、作曲など8学科でプルミエ・プリ(卒業試験の最高位)を獲得。1989年以降数々の国際コンクールで大賞を受賞。
1997年、パリのサン・テティエンヌ・デュ・モン教会のオルガン奏者に任命される。作曲家としての評価も高く、2003年、2006年には、フランスのクラシックコンクールで作曲家大賞を受賞。
作品数は独奏曲や室内楽曲、交響曲など60曲以上に及ぶ。
菅原 淳(ティンパニ) - 特別ゲスト -
1947年大阪府生まれ。東京藝術大学卒業。 フランス留学後、1974年ラ・ロッシェル国際打楽器コンクール第1位。1980年パリの国際打楽器コンクールの審査員を務める。
国内でも様々な音楽賞の受賞や打楽器アンサンブル「パーカッション・ミュージアム」主宰など多方面に活躍。読売日本交響楽団のティンパニ奏者を38年務め、2007年6月に退団。
現在、東京音楽大学教授、尚美コンセルヴァトアオール・ディプロマ講師。
予定曲目
◆ モンテヴェルディ オペラ「オルフェオ」より「ファンファーレ」
◆ ベートーベン 交響曲第九番より「歓喜の歌」
◆ ビゼー、ブラント、エスケッシュ、松下功作品 ほか
イベントの詳細
日 時 | 2010年9月1日(水) 午後7時 開演 (午後18時15分 開場) |
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会 場 | サントリーホール ・ 大ホール (東京都港区赤坂1-13-1) |
料 金 |
S席 6,500円/A席 5,000円/B席 3,500円/P席 2,500円 |
主 催 |
認定NPO法人 難民を助ける会 |
共 催 |
社会福祉法人 さぽうと21 |
後 援 |
外務省、駐日フランス大使館、財団法人日仏会館 |
助 成 |
社団法人 東京倶楽部 |
協 力 |
日本トランペット協会、社団法人東京倶楽部、 株式会社グローバルユースビューロー、 東京藝術大学音楽学部、洗足学園音楽大学、 桐朋学園大学、エリザベト音楽大学 |
実行委員 |
◆実行委員長:中野 雄(音楽プロデューサー) ◆実行委員 杉木 峯夫(東京藝術大学教授・演奏藝術センター長、日本トランペット協会理事長) 曽我部 清典(洗足学園音楽大学講師、日本トランペット協会常任理事) 田宮 賢二(桐朋学園大学教授) 柳瀬 房子(難民を助ける会会長) 山城 宏樹(エリザベト音楽大学教授) (五十音順) |