生活支援プログラム

ふりがなをつけてよみたいひとはこちらから。

大学生と専門学校生を中心に、「生活支援生」を募集いたします。
支援が決定した方には、例年進路選択や就職活動を支援する研修等を実施しています。
参加者同士で話し合う場も設け、自ら学ぶ機会をつくる事で、仕事に出てから役立つ基礎力を身につけます。（詳しい日程・内容は支援決定後にお知らせします）

※ 大学3年生以上が対象の「坪井一郎・仁子学生支援プログラム」もあります

支援生：年間約20名

日本国内の専門学校、大学に通う経済的に困難な難民とその子、または中国帰国者・日系定住者の子など、主に「定住」「永住」の在留資格をもつ方などを対象としたプログラムです。

（＊留学生は除く）

学校生活に必要な費用の一部を支援する「生活支援金」を月々支給するとともに、進路・就職に関するセミナーや個別面談などを通して、将来設計や生活状況に関する相談に応じています。

夏休みなどに行う研修・交流会は、様々なルーツの学生同士が知り合う貴重な機会にもなっています。

【在留資格】
① 日本に住んでいる外国籍または元外国籍の学生で、2023年4月に日本の大学/専門学校/高専(4年生以上)に通学中または入学予定であり、以下のaまたはbに該当する方

a)難民とその子など
b)日系定住者または中国帰国者の子など、主に「定住」「永住」の在留資格をもつ方

※ 既に日本国籍となった方を含む

※ 在留資格が「留学」の方は対象外

②学費の負担が困難な方
③研修行事などに参加できる方(交通費支給)

2023年12月1日(金)～2024年1月31日(水)

※ 大学3年生・ 4年生の方は、「坪井一郎・仁子学生支援プログラム」にも応募できます。（同時受給はできません）

※ 次年度以降のスケジュールは、変更になる可能性があります。

支援生の活動の記録などをご紹介しています。

支援が必要な方へ