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12月26日:在日難民などが語る 『今、日本社会に伝えたいこと』

2012年12月27日(木) イベント

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本イベントは終了しました。 多くのご来場誠にありがとうございました。

 

外国にルーツをもつ学生との交流会

さぽうと21の生活支援事業では難民や中国帰国者、日系定住者の子弟など、縁あって日本に定住する外国出身の学生の学びを支援しております。
 
本交流会、「支援生とのつどい」は支援している学生の学業や研究の報告を受け、同時に皆さんが日頃抱いている日本や出身国への想いや悩みを、さぽうと21関係者、一般参加者との交流の中で共に考え合う場です。
 

日本記者クラブにて開催

2012年12月26日(水)、日本記者クラブ(東京都千代田区)にて「在日難民などが語る『日本社会に伝えたいこと』」という内容で実施いたしました。 さぽうと21の大学生・大学院生(支援生)による個人発表に加え、社会人となり羽ばたいていった元支援生の方々を迎えてパネルディスカッションを行い、100名以上の方にご来場いただきました。
 

第1部 さぽうと21支援生による発表

ベトナム、アフガニスタン、ナイジェリア、中国などの出身の支援生が、8月の夏期研修会で宮城県の被災地を訪問して福祉施設等に本の寄贈を行い、被災者の方々と交流した経験を、自らの研究分野や就職後の計画などと結び付けて報告しました。

被災地での夏期研修会の内容についてはこちらから。

 
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第2部 パネルディスカッション : 『日本の国際化社会を考える集い』

来日後、日本で進学し就職した元支援生(ベトナム ・ カンボジア ・ 中国出身)が、これまでの経験をもとに、満席の会場に向かって日本社会へのメッセージを話してくれました。 2012tudoi5パネルディスカッション「日本社会の国際化」を考えるです。   当日は社会人として活躍するOBやOGも数多く迎えました。社会人になった今、外国出身者として何を感じているのか率直な意見がだされました。 日本や自身のルーツである出身国、そして世界各地で活躍していたという強い意志をもつ学生に少しでも学びの機会を提供できるよう、皆様からのご支援のもと、今後も努めてまいります。

当日の様子については「活動アルバム」をご覧ください。

 

これまでに支援してきた学生については「さぽうと21OB ・ OG 紹介」をご覧ください。

 

イベントの詳細

日 時  2012年 12月 26日(水) 午後2時-午後5時 (午後1時30分 受付)
会 場  日本記者クラブ(東京都千代田区内幸町 2-2-1 日本プレスセンタービル9階)
参加費

 無料

主 催

 社会福祉法人 さぽうと21

後 援

 AAR Japan [認定NPO法人 難民を助ける会]

 特定非営利活動法人 東京コミュニティカレッジ

助 成

 平成24年度 日本郵便年賀寄附金 配分事業

ちらし

 イベント内容さぽうと21活動内容 (PDF形式)

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