２０１３？　カフェでしょ！！！　～マナー講座もやりました～

2014年01月30日（木）

以前ご紹介したさぽうとカフェ・・・始めて何回か経過するうちに、「コーヒーの出し方が失礼」とか「挨拶のしかたがいまいち」という声があがるようになりました。

そこで、仕掛け人のボランティアＴさんが「日常生活にも役に立つはずだし、マナー講師を招いて「マナー講座」をできないか」というご提案をくださいました。

いいねいいね・・・

とはいえ、マナー講師に心当たりはありません。

どうしたものかと思ってはいましたが、止まっていてはコトは始まらず、とりあえずネットで検索をかけてみました。

大事なのは「本物」「一流」が感じられる方に、直談判すること。

「本物」「一流」は対応も的確で、お返事も早いのです。

そこで「ん？　なんとなくこの方、いい感じ・・・」と勘がはたらいたのが

迷わずメールをしました。即レスでした。

「この度は、ご連絡をありがとうございました。
お電話いたしましたが、お忙しいようでしたので、メールにて失礼いたします。
ご依頼内容を拝読いたしました。
ぜひ、できる限りのご協力をさせていただきたいと思います。」

そして、スケジュール的に難しいということで、湯佐さんが後輩の矢野誉美（やのもとみ）さんをご紹介下さい、その後、話はトントン拍子に進みました。

Ｔさん、矢野さんとも相談の結果、２回にわたって実施としました。

「あれこれ欲張らず、肝要なことにしぼって行う」

「参加者全員が実践をする」

「資料はポイントのみ、振り仮名付きで用意する」

講師の矢野誉美さん。立ち姿や、マイクの持ち方、身のこなしなどの美しさ・・・90分×2回の講座の中で、参加者の皆さんにはじっくり観察してほしいところです。

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途中、学習支援室アシスタントのＹさんが「皆さん、私なんかよりずっと心得ていて、質問も具体的です。」と感動のコメント。

そうですね、少しでも「いい仕事」をしたいと思う気持ちはおんなじですね。

居酒屋やレストランのホールで働く外国の方々だって、それは同じ。
ただ、お金のためにそこにいるのではなく、（もちろんそれは必要なものだけれど）やっぱりお客様には失礼のないようにしたいし、気持ちよく過ごしてほしいと願って、あれこれ迷いながら考えながら働いているのです。

2回の講座では足りないかもしれませんが、皆さんの日々の仕事や暮らしの中に、小さな「おもてなしの心」が芽生えたことを願います。

矢野さん、ありがとうございました。どうぞまた私たちみんなのマナーチェックにいらしてください！

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